たった3日&独学で受かったアロマテラピー1級勉強法

たった3日&独学で受かったアロマテラピー1級勉強法

先月に受けましたアロマテラピー1級試験
無事に合格致しました!!

なのでどのように勉強したかを
書きたいと思います

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本は1冊

1回で受かる!アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集 [ 長谷川由美 ]

価格:1,728円
(2019/6/13 11:39時点)
感想(13件)

この本を購入しました
この本だけで合格しました

あれこれ買わなくても
高額教材買わなくても
合格できます

3日前

正直受けるのがめんどくなって
3日前まであきらめモードでした
しかし試験代の6480円が頭によぎり
3日!3日勉強してダメならあきらめようと思い
重い腰を上げたのでした

全く本も読まずに
いきなり試験を解き始めました

いくら本を読んでも
問題を解かないと知識は身に付かないと
考えたからです

1級用の問題は3回分
60問です
80%の正解率で合格ラインです
48問正解で合格ライン

最初に解いたら41問正解!
割と常識的な問題も多く
4拓なので「絶対違うやろ!」という
わかりやすい問題も多々

なので比較的点数は稼ぎやすいです

とにかく問題を解きまくる!
3日前はこれを何度かしました

そうですね~5回は解いたかな?
3日前でですね

間違えた部分の答え合わせで
どうして間違えたのかをきちんと照らし合わせます

4拓問題で
一番大事なのは
正しいものはどれか?の時は他の3拓は何が間違ってるのかを
知ることですね

間違ってるものはどれか?の時は他の3拓は正しいので
OKです

答え合わせをして
どこが間違い、そして何が正しいのかを理解していきます

それで何度も解いていくうちに
「ここが違うから間違い」というのがわかってきます
そしてその時点で「正しい」ことが頭に浮かべば
その問題はクリア

間違えるのって結構同じ問題だったりするんですよね
あとまぐれ当たりもあるので
答え合わせの時ほどしっかりと頭に叩き込みました

2日前

一番問題数が多く
間違えやすいのが精油プロフィール

ここを覚えていないと
話にならないなと思い
精油プロフィールはしっかりと覚えました

何か表になってると覚えやすいです
本だけでは表になってないので

シソ科、ミカン科、フトモモ科・・・
と科名毎に表に分かれてる物を
ネットで探しました
結構まとめてくれてる方が多いので
それを利用しました

精油プロフィール攻略

問題に出やすい&覚えやすいのは
1種類しかないもの

例えばイランイランは
バンレイシ科ですよね

モクセイ科はジャスミン

この辺から押さえていきます

カモミールジャーマンは1年草でこれだけですが
カモミールローマンは多年草です

問題で
「カモミールローマンは1年草である」

ってあると間違い!ってわかるのですが

カモミールジャーマン=1年草 というのが
頭にないと全くちんぷんかんぷんです

クラリセージは2年草なんですが
これも曲者で
「クラリセージは1年草である」
とか出る場合もあります

クラリセージ=2年草をしっかりと頭に
叩き込んでおく必要があります

しかし、ここはまた1種類ずつしかないので
覚えやすいところですね

精油製造法もしっかりと覚えます
ほとんどが水蒸気蒸留法ですが

あとは圧搾法
揮発性有機溶剤抽出法があります

私は
揮発性有機溶剤抽出法は

3種類あるのですが
ローズアブソリュート
ベンゾイン
ジャスミン

「危(アブ)ないベンジャスミンを飲んだ」

と覚えました(笑)
ベンごめん。危ない人にしてしまった(笑)

しかしこれで揮発性はOK

圧搾法はミカン科がほぼですが
ネロリだけ水蒸気です

こじつけですが
「水蒸気で寝ろ(ネロ)」
ミカン科が圧搾法であり
ネロリだけ水蒸気というのを覚えれば
大丈夫だと思います

抽出部位もかなり出ます
ミカン科は果皮ですが
これもネロリだけ花・・・

抽出部位は
その植物の形態を見ながら
覚えていくといいですね

花がないものに花からとったりは
しないですもんね

これも少ない種類のをおさえていきます

サンダルウッドは心材
ジュニパーベリーとブラックペッパーは果実
(果皮と混合しないように)

しっかりと照らし合わせて覚えていくと
いいですね
そうすると何科というのも
頭に入りやすいです

ベチパーはイネ科ですが
イネのような形をしています
形を覚えると何科というのが
すっと入ります

シソ科が一番多いのですが
これはどこかのブログで覚え方を
書いてあったのを
そのまま覚えました

「マクロペパラメ」

これ呪文みたいで覚えやすかったです
マ・・・スイートジョラム
ク・・・ラリセージ
ロ・・・ーズマリー
ぺ・・・パーミント
パ・・・チュリ
ラ・・・ベンダー
メ・・・リッサ(レモンバーム)

シソ科を押さえると
かなり役に立ちます

2日目は精油プロフィールを頭に叩き込みながら
問題を解きました

また5回くらいやったかな?
正解率は95%くらいになりました
それでも3,4問取りこぼすんですよね~

何度か解いていくうちに
同じところを間違えるようになったので
その部分だけを何度もやり直すようにしました

あと、問題を読んでて
「正しいもの」がぱっとでない場合も
印をつけてて後で見直し

問題の正解と
3拓の間違い部分の正しい答えがでるまでやり直ししました

1日前

1級ばかり解いていましたが
2級の問題も2回分ついていました

こちらも解いてみることに
正解率は90%くらいはありましたが
問題が違うとまたわからない部分もあり
これも同じように理解&正解するまで
繰り返しといていきました

1級の問題は
正解率は98%くらいまで上がり
ほぼ100%ですが
たまに凡ミスをしてしまうので
気を付けるべきところを見直しました
単純間違いとして
「正しいもの」を選ぶのに
「間違ったもの」を選ぶと勘違い

問題を何度も解いてると
ごちゃってなってくるときがあるんですよね

精油の歴史ですが
これはもう問題に出てる分をしっかりしました
しかし、覚えなければ
全くわかりません!!!(笑)

誰が何の本を書いたとか
知るか!って感じですが
問題で出るんでね(笑)

哲学者テオフラストス⇒「植物誌
フラフラしてるよ植物誌

ギリシャ人医学者ディオスコリデス⇒「マテリア・メディカ(薬物誌)」
マテリアコリゴリデス】(FF7してる人なら覚えやすい)

イブン・シーナ⇒「医学典範(カノン)」
カノンしーな(シーナ)】

マルグリット・モーリー⇒「La capital ‘Jeunesse(最も大切なもの・・・若さ)」
モーリー大切】(森という漢字が付く知り合いがいると覚えやすい)

フランスの軍医ジャン・バルネ⇒「AROMATHERAPIE(植物=芳香療法)」
アロマテラピー頑張るね(ジャンバルネ)】

こんなこじつけの覚え方をしましたが
意外にも役に立ちました

もちろん他にもいっぱいあるんですが
とにかく本に出てる物をしっかり覚えようと思って
覚えました

最終的に
本を少し見直して、もう少し覚えましたが
もう詰め込み詰め込みです

あとは1問1答○×問題があるので
それを赤シートで隠しながら

サクサクと解いていきました

当日

試験当日
午前中に1級問題を3回
もう一度解き直しました

全問正解しました

そして精油のプロフィールを
もう一度頭に叩き込みました
歴史も読み直しました

試験会場まで送ってもらいましたが
その間も精油プロフィール

試験会場では
みんな最後の追い込みをしていました
いろんな本をもってるなぁって
周りをみて思いました

びっちりノートにかいてある人
何さつも本がある人

沢山いて逆に不安になりました
「私これ1冊しかしてない!!!」
でももう遅いし。とにかく最後に
○×問題を解き
精油プロフィールを最後まで眺めていました

香りテスト

配点が高いと言われている香りテストですが

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感想(0件)

買おうと思うとこれだけの値段します
1級では17種類

そして私は・・・・
香りテストは捨てました!!(笑)
でも合格しました~

元々持ってるアロマもあったんですが
17種類も揃えてられんし
馴染みの香りはわかるだろうみたいな。

要は、どんな香りかわからーんっていうものを
おさえようと思いました

レモンとかグレープフルーツとか
普通でもわかるっしょ

香りは文章で書いてあります
それを読んだだけです

本当は香りテスターがあるお店に
一回嗅ぎにいこうかと思いましたが
それもめんどくなり(笑)
結局いかないまま。
でも、香り、わかりましたよ!
そして似たようなものはでないので
必ず1個は当たる気がします

2個外しても
他ので挽回すれば十分合格範囲なので

「香りテストは捨ててもいい」が自論です。

試験はというと

試験は70問ありました
問題数増えてるのかな?
その分合格はしやすくなりますね

最初に小さな小瓶が渡され
香りテストがあり
その後回収されます

そして、試験開始!!
ドキドキしながら問題を解きましたが
問題自体は比較的易しめに感じました

本の方がもっと難しかった

常識的な内容も多く
すらすら解いていきましたね

やはり一番のウェイトは精油プロフィール!!
半分以上は精油プロフィールだったんじゃないかな

使用方法や、保管方法などもでるけど
これは常識で考えたらわかる範囲

滴数とかは極端な選択肢が多いので
わかりやすいです

歴史も本をきっちりやっておけば大丈夫でした

そう!意地悪な問題はでないのです。
基本的なことをしっかりと勉強しておけば
全然大丈夫!!!

落とすことが目的ではなく
正しく知識を身に着けてるかの試験だと思います

合計の勉強時間数

3日と当日
みっちり勉強しましたが
仕事もしてたのでそこまで時間は取れませんでした

その代り、本当にみっちりやりました

合計時間は・・・・

9時間くらいかな??

なのでやろうと思えば
1日でもできたはず(笑)

元々アロマは持ってたのもあるかもしれませんね

おさえるべきは
精油プロフィールと
ちょこっと歴史

あとは脳への伝達方法とかでるけど・・・
2問くらいだし

何度か解いてるとここは頭に入ります

共働きで、夕方まで働いて
平日の夜に2時間ずつ勉強
小学生の子供が2人いる状態の
3日勉強で

アロマ1級合格致しました

合格率は90%
正答率80%で合格です

決して難易度の高いものではないのですが
勉強しなければちんぷんかんぷんです

勉強すれば
ほとんどの人が合格できるものですね

3日でも大丈夫でしたよ!!
そして香りテストも捨てていいと思います

受けてみたいって方がいたら
是非参考にしてくださいm(__)m
あまり参考にならなかったらごめんなさい(;´Д`)


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